何度か旅を思い立っては、体調の不具合から予約キャンセルを繰り返してきたが、
何とか歩行器なしでもある程度は歩けるようになったので、梅雨前のこの時期に旅行してき
ました。新幹線のグリーン車で岡山に下車して、あとはバスの旅です。
日本のエーゲ海と呼ばれる風光明媚な瀬戸内海
瀬戸大橋
「大塚国際美術館」は大塚グループ創立75周年記念事業として徳島県鳴門市に設立した、日本最大級の常設展示スペース 「陶板名画美術館です。厳選された古代壁画から世界25か国
190余の美術館が所蔵する現代絵画まで、至宝の西洋名画1000余点を大塚オーミ陶業株式会社の特殊技術によって、オリジナル作品と同じ大きさに複製しています。原画が持つ本来の
美術的価値を真に味あうことができ、日本に居ながらにして世界の美術館が体験できます。
(パンフレットより抜粋)
B1 バロック、 近代 B2 ルネッサンス、バロック B3 古代中世 1F テーマ展示、現代
2F テーマ展示、現代と、とにかく広いスペースで、2時間足らずではどこをどう見て回ったか全く時間が足らず、一日かけてゆっくり鑑賞したいと思った。
美術陶板のできるまで
原画 色の分解 ⇒ 転写紙に印刷 ⇒ 陶板に転写 ⇒焼成 ⇒レタッチ ⇒焼成 ⇒検品 ⇒陶板名画
モネの庭 クロード・モネの思いを高知の自然の中で再現した北川村
世界で唯一、フランスより「モネの庭」の称号を与えられた庭園 画家モネのこだわりの庭
スイレンの咲く庭でモネの描いた風景に浸ってきました。
バス旅って疲れます。乗っているだけなのでラクチンの筈なのに遠距離は疲れます。ガイドさんが歴史などを流暢に絶え間なくスピーチしてくれるので、それは有難いのだが・・マイカーで遠距離ドライブで走るときは、一日かなりの距離を運転して観光に回っても、疲れを知らなかった当時の自分がうらやましい。マイカーだと視野が広く眼前に風景が飛び込んでくるけど、バスはその日に添乗員が席順を決めるので、前の方だったり後ろの方だったりする。 体力も衰え、もうすぐ免許証も返上すれば、贅沢は言っておれない。